カシワバゴムを増やそう!

はじめに

 カシワバゴムを増やす方法として、挿し木と取り木があげられますが、 我が家では取り木でしか増やしたことがありません。
 なので、取り木の方法のみご紹介いたします。

取り木とは

用意するもの

  • ミズゴケ
  • ビニール
  • セロハンテープ
  • バケツ、ボウル等の容器
  • カッターナイフ
  • ねじりっこ(ビニタイ)
  • ティッシュ、キッチンペーパー等

【第1段階】表皮を剥いて、ミズゴケ装着

  • 葉を上から5枚ほど残し、カッターナイフで幹の表皮を剥ぎ取ります。
    剥ぎ取る幅は1cmくらい。深さは白い真皮が見える程度。
    浅すぎると表皮再生の方向に走ってしまい、深すぎると折れそうなので要注意。
    とか言いながら、私は旦那さんに任せちゃっているのですが。
  • 幹を傷つけると、ゴムの木は本領を発揮してネバネバの樹液を出しますので、 濡らしたティッシュ等で樹液を拭い去ります。
こんな感じで剥ぎ取る
2006年7月8日撮影
  • 次に、水に浸しておいたミズゴケを軽く絞り、表皮を剥いだ部分に巻きつけます。
  • ミズゴケを乾かさないよう、そのまわりをビニールで覆います。
    我が家では下の部分はセロハンテープでしっかりととめ、上の部分は、水をやる都合上 ねじりっこで軽くとめています。(参考写真→)
  • これで準備完了。
    あとはミズゴケが乾かないよう、ときどき水をやりつつ、根が出るまでじっくり待ちます。
こんな感じで
2005年5月3日撮影

【第2段階】ときどき水やり、あとは見守る

  • 何の兆候も見られないようであれば、失敗している可能性があります。
    もう1〜2週間様子を見て、状況が変わっていなければ、最初からやり直したほうがいいかもしれません。
  • 順調に根っこが出ても、切り離すのはまだ先です。
    更に3週間ほど見守り続け、ビニール越しに大量の根が確認できるようになるまで待ちます。
    右の写真は6月22日に撮影したものですが、切り離したのはもう少し根が成長した7月3日のことでした。
こんなふうに見えるようになる
2005年6月22日撮影

【第3段階】切り離し、更に見守る

  • なんか根っこが凄いことになってるよ――と思うほどに根が生えたら、いよいよ切り離します。
    ミズゴケの下の部分を、ノコギリでバッサリやっちゃいましょう。
  • 切り離したら、ミズゴケを巻きつけたまま(もちろんビニールは外して)、植木鉢に植えます。
  • 根の成長を促すため、植木鉢は日陰に置いておきます。
  • ときどき水をやりつつ3週間ほど見守ります。
    その間、異常が見られなければ、晴れて取り木終了です! ばんざーい!
日陰に置いて3週間
2005年7月3日撮影